私たちの多肉お世話記録

【多肉植物】土が大事!早く大きく可愛く育てる実験をしました!その結果を大公開!!

多肉植物を自分好みの大きさで可愛くなってもらいたい。

全国タニラーの望みですよね。

そしてそのことを実現するために日夜試行錯誤を行なっていることと思います。

我が家もそうです。

今回も多肉記録アプリTANIAPOで記録していた中に、早くよく育ち、紅葉するヒントを「土」に見つけましたのでご紹介します。

あくまでも我が家の結果で、すべてに当てはまるわけではないことをご承知おきくださいね。

大きく育てるなら肥料を与える

肥料を与えてもりもり育ったパープルヘイズさんの登場です。

かわいい色だったんですが、夏の暑さで痛んでしまい、胴切りして延命処置。

土を新しいものに入れ替えて肥料を与えました。


夏の強い日光、そして気温が弱まり、肥料の効果ですくすく育っています。

植え替えて1ヶ月ほどで可愛かった色はすべて緑に変化しました。


1月。真冬ですが肥料を与えているため紅葉はしていません。

でも、肥料効果でモリモリ。


植え替えて約10ヶ月後。

肥料効果が弱まってきたのか、すこし紅葉しています。

今年は紅葉が楽しめそうです。

自分好みの大きさで可愛く育てたい!

もし、苗が小さいと感じているなら、肥料を与え大きくなったところで、肥料を与えず可愛く育てる。これは1年半から2年がかりということになります。

長いなぁ・・・

1年でなんとかならないの?

これが今回の実験テーマです。

ZONO

こ、これからが本題です・・・

早く大きく可愛く育てる方法をもとめて

大きくしたければ肥料を与えたほうが効率がよく、そして可愛く紅葉させたいなら肥料を与えない。そんな育成をしたのが前項でご紹介したパープルヘイズ。

でも、それだと1年半から2年かかってしまいました。

もっと早く、大きく可愛く紅葉しないものか?

そんな方法を知りたくて実験しました。

今回の実験にご協力いただいた姫愁麗さん。

植物がよく育つポイントは根っこにあるんじゃないかなぁと感じています。

根っこが育てが、多肉も育つ。

でもそれって肥料だけ与えていればそれでいいの?

そんな疑問から出発した実験です。


こちらは肥料を培養土100%の土に入れて育ててみました。

培養土は25Lで500円程度の一般的なものです。


約半年前に始めた「土」実験

結果発表です!!

左が肥料なし、右が肥料ありです。


肥料がでてきました。

固形のものを1つぶ与えていました。

土は一般的なお値段の培養土100%です。


向かって左の紅葉している子は、水もち、水はけ効率に考慮したオリジナルブレンド土です。

結果は満足のいくものでした。

肥料だけに頼るのではなく、土もブレンドの仕方によって、肥料をあたえたものより自分の理想(大きく、可愛く)に近づけることができることがわかりました。

ぜひ、みなさんも土のブレンドをいろいろ試してみてくださいね。

これも多肉植物育成の楽しみの一つではないかと思います。

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